Eternity Concerto
♪ 永遠協奏曲 ♪ Extend Your Totally Enhanced Life
2008年4月30日水曜日
神
うらめしいことに、わしは神なのだ。
わしには死の門がとざされているために、
この悲しみは永遠につづくのだ。
<オウィディウス 転身物語
牝牛になったイオの父イナクスの嘆き>
〝こちらもうらめしいのだ〟
2008年4月29日火曜日
Ignorant man
Do not be arrogant because you are learned.
Do not be over-confident because you are well-informed.
Consult the ignorant man as well as the wise man.
<Old Egyptian Text ; BC2000年頃の古代エジプト文書>
〝Here, the instruction begins ! 〟
2008年4月28日月曜日
人生
人生というものは無意識のうちにも自分が望んだ方向に動いていくものだと信じていたい。
〝方向感覚・彷徨感覚・ああ咆哮感覚の日々〟
2008年4月27日日曜日
一切時中
分かったとか分からないとか、悟ったとか悟らないとか、そんなことをグダグダ考えてはならない。
それは頭の中で作り上げていく分別の世界にすぎない。
在るべくして在る、そういう必然をもって生きること。
それだけが、唯一絶対的なものである。
<臨在和尚>
〝自家撞着の氾濫〟
2008年4月26日土曜日
ブルックリン・ブリッジ
巨大な吊り橋。
80メートルを超す大きな橋塔がイースト・リバーの両側にそびえ、
直径40cmという鋼鉄製の主ケーブルが渡され、
それから無数のハンガー・ケーブル(吊り索)が出て
橋を吊っている。
橋塔からは、直接、多数のステイ・ケーブル(支え索)が出て橋につながり、路面を支えている。
橋の長さは塔と塔の間が486m、塔から岸までがそれぞれ283m、橋から40m下の水面。
ブルックリン・ブリッジは、
そのケーブルを弦とする竪琴であり、
聖なる祭壇であり、
崇高な者の声も、下賎な者の声も、また恋する者の声も、
みな含むデモクラチックな交響曲そのものである。
〝渡る人にささやく弦の音が聞こえてくる〟
2008年4月25日金曜日
ゲルマンの橋
ゲルマン時代の神話に、天と地をつなぐ虹や銀河のような橋があると考えられていた。
ドイツ人はだから橋を宗教的に非常に大切にした。
〝類いまれなゲルマンの橋、生誕とともに渡りはじめて幾年月〟
2008年4月24日木曜日
真面目な人生
現実との接点をもっていることは、生きること、人生について真面目に考えることを意味するし、そのことは、常時、精神の成長を意味するものだと思う。
その意味から、現実に根ざした生活をしている人は、いくつになっても若々しく美しい。
〝接点を追いかけて森に迷い、根に躓くかもしれない〟
2008年4月23日水曜日
コカ
インカ帝国時代の僧侶はお告げができる神がかり状態となるためにコカの葉を噛み、死者は黄泉の国への長い旅が続けられるようコカの葉とともに埋葬された。
〝そして現代は言辞という名のコカに酔いしれ、己の正体を忘れて埋葬される〟
2008年4月22日火曜日
群れ
人が群れをなすときには、別種の、得体の知れない生き物になる。
本来は "皆のより大きな幸せのために力を寄せ合う" ことが、群れることの意味であった。
しかし、人間の群集とか社会は、それ独自の性格を持つようになり、個人とは別個の複雑な実体をなして、ときに目を見はるような力を発揮する。
そして・・・、細心の注意をはらわないかぎり、その力はいつか手に余って絶滅の憂き目にあうことになるだろう。
〝悲観的すぎると言える自信を持てるか?〟
2008年4月21日月曜日
気力
気力というものは、やはり物質的な基礎に立つもので、
持ちたいと希望して持てるものではない。
人それぞれに生まれついた気力のレベルがあり、
高レベルの気力を持って生まれてきた人は幸運というしかない。
〝不運〟
2008年4月20日日曜日
思いどおり
何らかの理由で他の人間と深い継続的な関係をもちたくないのだ。
自分の思いどおりになるような関係が理想なの。コントロールできる関係ね。
〝Toward Inner World〟
2008年4月19日土曜日
ひとり
人は皆この世に一人で生まれてきて、また、一人で去っていくことを知っていた。
自らの運命を受け入れた・・・・・・。
他に選択の余地がなかったから、止むを得なかったのだ。
〝生まれるときは母とふたり旅、去っていくときは本当にひとり旅〟
2008年4月18日金曜日
酒
わたしは大衆の恩人だ。
・・・・・・法律でもって咽喉の渇きはいやせない。
<アル・カポネ>
〝Take Me Beyond Reality〟
2008年4月17日木曜日
エゴ
きみは空想を抱いていたかもしれないが、本当の奴隷根性がどんなかまるで分かってないんだ
別の人間の一部になるには、エゴが勝ちすぎているんだよ
〝過ぎたるは及ばざるが如し〟
正常
正常な人びとはその場の雰囲気を読みとって、多数者のなかに紛れこみ、あまり目立たないように行動する。自分では考えず、世間の人びととか、常識、権威を物差しに物ごとを処理する。
〝時おり目覚める個としての懊悩〟
2008年4月15日火曜日
シーラカンス
自分の中にある文明の弊害を全部追い出してしまったわけではないのだが、少しずつそれをほどいてゆくことによって、私自身の考えや肉体がだんだんリラックスして感覚的になってきていることに気づいた。そして何か新しい能力が備わり出したみたいな気がしている。
〝であればいいが〟
2008年4月14日月曜日
芸術
ところで芸術が君にもたらしたもの、
君にとって意味したものは、
いったい何だったのかね?
<ヘルマン・ヘッセ>
〝相克、諦観、慰め、忘却、遊戯〟
2008年4月13日日曜日
学校教育
学校教育とは、何かを授けるものではなくて、どんどん捨てさせるもの。
捨てて・・・、捨てて、捨てさり、どんどん無垢の実(さね)の状態に導く。
次代を担う、しなやかで勁(つよ)い発想はそこから芽吹いてくる。
それにしても、時代は・・・、何と重ね着を強いていることか。
〝寒がりの師〟
2008年4月12日土曜日
Forever
On a Clear Day You Can See Forever.
と、エンパイアステートビルのブローシャーには書いてある。
なんと挑戦的な!
わたしは最上階まで昇りつき、"Forever"を見てきた。
〝でも伝えることはできない〟
2008年4月11日金曜日
サブスタンス
ある程度の段階以上になると大切なのは、
英語がうまい下手ではなく、サブスタンスなのである。
言葉ではなくて、内容のある話ができるかどうかである。
〝人生の重荷〟
2008年4月10日木曜日
叫び
単なる叫びは詩ではないが、しかし叫びの自己自身への限りなき反響、それは詩である。
詩人は行為の不幸なる恋慕者、
英雄は行為の幸福な恋慕者である。
<キルケゴール>
〝叫びは時からの遁走、英雄は時の征服者〟
2008年4月9日水曜日
不完全
我々はお互いの不完全な体を触れあわせることでしか語ることのできないことを語り合っているだけなんだ。
こうすることで、僕らはそれぞれの不完全さを分かちあっているんだよ。
〝われらはどこから来てどこに行くのか〟
2008年4月8日火曜日
物
かれは、具体物に対して信頼をもっていない。
記憶や思い出をもってくるために、
具体的な物が必要だっただけなのです。
〝自然から離れて久しい〟
2008年4月7日月曜日
身体(からだ)
この身体はこの上なくすばらしい。
身体を締めつけるものなどつけずに
ゆったりと服を着て、手の届くところにある
神の下さったあらゆるもののうちで一番
美しいもの、それはこの身体だ
〝つかの間の幸せに魅入られて〟
2008年4月6日日曜日
美
記憶しておくがいい、記憶しておくがいい
イギリス人はなくても、なお人類は存在しうる
ドイツ人がなくとも大丈夫だ
ロシア人がなくともなおさら大丈夫だ
科学がなくともかまいはせぬ
パンがなくともなお可なりだ
ただ一つ、美がなくては、絶対に不可能だ
なぜなれば、人々はこの世でなんらなすべきことがなくなるからだ
いっさいの秘密はここにある、
いっさいの歴史はここにあるのだ!
<ドストエフスキー・悪霊>
〝誘惑する美、果たして・・・〟
2008年4月5日土曜日
豹変
君子豹変の「豹変」とは、、「一以て之を貫く」(論語・いちもてこれをつらぬく)を踏まえた変化でなければならない。
本人があちこちでパラパラ変わる姿ではありません。
場が変わっていることから、相対的にそう見えるだけの姿です。
〝いつでも爪を研いで待つ〟
2008年4月4日金曜日
モデル
日本の雑誌のグラビアに出ているモデルと、アメリカのそれとを見くらべるとどこか違っている。考えてみたが、これという「主張」が日本のモデルにはない、ということだと思う。
「これだ」と、デザイナーが得意になって作ったドレスを、美形のモデルが着込んで、しかるべき背景のなかで、しかるべきポーズをつくり、きれいなカラー写真で撮る。
日本の場合は、これでおしまい。
アメリカは、それ以上に、「いったいそういう服を着て何を訴えたいんだ」という「主張」にポイントを置く。
五番街のデパートや高級ブティックのウインドーの飾りもきれいだ。
一つひとつのディスプレイに「主張」がある。
〝和というものの意味〟
2008年4月3日木曜日
音楽
音楽はみずからのうちに時間的契機を持つが、
非本来的な意味での時間のなかでしか経過しない。
音楽は時間のなかの歴史的なものを表現することはできない。
<キルケゴール>
〝すべて潰える〟
2008年4月2日水曜日
真理
この世の中で唯一の真理は、
間違いなくあなたの上にも老いが訪れ、
死がやってくるということ。
それ以外は、すべて相対的である。
〝唯一に惑わされない〟
2008年4月1日火曜日
優雅なる環境
優雅なる環境とは、
各人の意見が
他人の意見で作られている環境である。
<マルセル・プルースト>
〝憂鬱なる環境とは〟
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