2008年12月10日水曜日

学問


 「学問」には、「すぐ使えるもの」と「いつか使えるかもしれないもの」の二つがあります。 
 読み書きや四則の計算はすぐ使えますが、二次方程式の解の公式、オームの法則、古代史や中世史、古文や漢文などは多くの人にとって実生活で使うチャンスが一度もないかも知れません。
 しかし「すぐ使えるもの」しか勉強しないとしたら、将来の可能性が著しく限定されてしまいます。
 思考や情緒の幅が広がらず、従って視野も狭窄してしまいます。
    <藤原正彦>
〝二つとも使ってみたが短い人生に使われてしまった〟

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