
歴史はときに、突如一人の人物の中に自らを凝縮し、世界はその後、この人の指し示した方向に向かうといったことを好むものである。
これらの偉大な個人においては、普遍と特殊、留まるものと動くものとが、一人の人格に集約されている。
彼らは、国家や宗教や文化や社会危機を、体現する存在なのである。
<ブルクハルト、世界史についての諸考察>
〝一人の人格ができる最高のパフォーマンスは普遍と特殊の結合であろう。自己主張はそのような性質を強く有する結合方式であるが、あなたの自己主張は歴史に好まれる域に達しているだろうか。明日はマイケル・ジャクソンの遺作放映の最終日。普遍と特殊の極めてストイックな美を体現した彼は歴史に好まれた人である〟
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