2009年9月13日日曜日

自然の景色


 望ましい死とは、突然の死以外にありはしない。
    <ユリウス・カエサル>
〝死とは何だろう。一日、目のまえの花が落ちるように自然の景色のひとつでしかない。人は大袈裟に考えすぎる。時はとてもうつり気だ。時は人に生を与えてひと時もてあそび、そしていともたやすく捨て去る。生は時の気まぐれな住み家、死は時が住み家とすることをあきらめた生、何をか悲しもう。残された人の喪失感の大きさで死をとらえてはいけない。〟

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