
日本人は美を賞でる心を持って生まれたようです。
日本人の最大の特徴は自然と交わり、自然を芸術的に味わうことです。
彼らの小さな家は終の棲み家というよりは、暑さ寒さをしのぐために土の中から出てきた仮の宿という感じがします。
その結果、日本人は天候に関するあらゆることにとても敏感です。
さらに、この自然の状態に敏感であることが美を感じる心と密接に結びついています。
この点で日本人に勝る国民はいないでしょう。
<キャサリン・サンソム、東京に暮らす>
〝土の匂いは時間の匂いであり瞬間の匂いであり永遠の匂いである。家は土の匂いを厭い土の匂いに誘われる人の宿であり人はそれを脱ぎ捨てそれに脱ぎ捨てられ亡失の道を歩む。土であるのなら一生土でありたかった。というレトリックは無意味か。〟
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