
人間は卑小ではありますが、自然と同等の偉大さをもっています。
人は人を愛せるのです。
愛という実体のない情をよすがとして生きていけるのです。
<あさのあつこ>
〝よすがは生命体にとり極めて重要な概念だが、実体には存在せず実体と実体との関係性の中にしてはじめて存在しうる。つまるところ生命体は実態のみでは生きていけないようプログラムされているということだ。そこでいつもの疑問が生じる、はたして誰がそのプログラムを埋め込んだのかということだ、はたして誰がそのプログラムを楽しもうと思ったのかということだ。〟
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