2010年12月3日金曜日

星への想いというもの


 財産というのは自分の身に付いたものだけです。
 それはお金でもないし、先祖代々の土地でもない。 
 戦争があればなくなってしまう。
 しかし、もし財産というものがあるとしたら、それはお墓に持っていけるものだ。
    <ハンス・セリエ>

〝消えさる自らと常に同時的なものこそが唯一の財産であると言われることに、人は耐えられるだろうか?否、耐えられぬからこそ偶像崇拝に連なる地上の精神の系譜が否応なく聳え立っている。その折り合いとしての様々な宗教、芸術…の存在。この悩ましい折り合いからの発揚を求め、人は意識して高みに煌めく星に想いを架ける…、のだろうか?〟
  

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