私は歴史を学び、科学的リサーチでフランスとの差を一気に縮める勝負に挑んだのです。
その結果「偉大なワインは斜面の畑から生まれる」という結論に達しました。
当時のナパは平地でのブドウ栽培が常識でしたが、それと反対のことを始めたわけです。
1984年にオークヴィルの西側斜面に購入した約百ヘクタールの畑には毎朝、朝霧がかかり、午後に涼しい風が吹きぬけます。
数百年後、ナパヴァレーはボルドーを凌駕し、世界最高の赤ワイン産地になっていることを私は信じています。
<ナパ市ハーラン・エステート・ワイナリー所有者・醸造家: ビル・ハーラン>
"25~26歳にかけナパに住み、車で走るたび、いつもこの風景に心うばわれていた。もどりたい。それがかなわぬ夢なら、せめてナパワインにひとり酔いしれたい。"