2009年1月12日月曜日

後世の脚色


 何よりも辛いのは孤独だ、友なく、音楽なき孤独だ。
    <フリードリッヒ・ニーチェ、バーゼル大学古典文献学教授・
        年齢24歳・年俸三千フラン・1869年2月4日>
〝物事の背景を知り解釈することの重要性を思う。この独白はニーチェがバーゼル大学教授に招聘され赴任して日が浅い時期に吐いたものだ。後世の彼の思想的特性を何ら補強するものでない。つまり・・・、あなたも自らに生起した以外のことは何も本当のところ分かっていないの、かもしれない。あるいは・・・、自らに生起したことさえも。〟

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