2009年8月5日水曜日

哲学


 かって諸科学の母胎であり、諸科学に対して「役に立った」哲学が、いまやその反対の無用物になろうとしているというならば、それだけの理由があるはずである。
 そのことを現今の哲学者は認めるべきであろう。
    <岩波 哲学の課題>
〝人は現実が思念をはるかに超えて想像力の圏外にまで広がっている事実を、最近になってようやく知りはじめた。そのなかで、人は、昔にくらべてはるかに相対的な存在になった。〟

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